一般社団法人日本ジャズ音楽協会は、ジャズ大臣の石井 一会長で2017年9月に発足した、ジャズ・ミュージシャンに然るべき評価をもたらす目的で作られた法人組織である。
石井大臣は数年前から知り合いで、マヌエラに遊びに来たときは私がお相手をした。名刺も交換し、旭日大綬章の記念の集いにまで招待された。ジャズ・ミュージシャンのために役に立ちたいと話してくれた。
⇒ 「JATPと石井 一」
「ジャズ大賞」「ジャズ協会長賞」に加えて「名誉会長賞」まで作ってしまった。
歌手の高山恵子によれば、「功労賞」をもらうことになった、と言っている。これも新しく出来た賞かもしれないが、日本ジャズ音楽協会のサイトでは未だ新しいことは記述されていない。(2020/10/14・若山)
これまでの受賞者は、
2017年
ジャズ大賞:秋満義孝、阿川泰子、外山喜雄、森寿男、小曽根真、猪俣猛、五十嵐明要
ジャズ協会長賞:杉原淳、西村協、丸山繁雄、原田忠幸、松坂妃呂子
2018年
ジャズ大賞:後藤芳子、細川綾子、上原ひろみ
ジャズ協会長賞:石塚孝夫、児山紀芳、佐藤允彦、ジョージ大塚、鈴木勲、中牟礼貞則、中本マリ
2019年
ジャズ大賞:今田勝、大野雄二、渋谷毅、菅野邦彦、鍋島直旭、森田一義、原田イサム
ジャズ協会長賞:佐藤秀樹、菅原正二、中川喜弘、中平穂積
名誉会長賞:阿川泰子、大野雄二、原信夫、今田勝、丸山繁雄
2020年
ジャズ大賞:荒川康男、池田芳夫、稲葉国光、岸のりこ、水橋 孝
ジャズ協会長賞:岩味 潔、岡村 融、寺島靖国、悠 雅彦
奨励賞:挾間美帆
功労賞:大橋美加、山惠子
名誉会長賞:北村英治、秋満義孝、原田イサム、五十嵐明要、外山恵子
2021年
ジャズ大賞:稲垣次郎、市川秀男、今村祐司、杉本喜代志、豊住芳三郎、花岡詠二、峰厚介、森山威男